記録は「完璧」じゃなくていい——三日坊主のお母さんでも続けられるメモ術

子育ての気づき


この記事は全3回シリーズの第2回です。

実は私、6人全員分の育児日記をつけていました。

その後も一言日記で子どもたちのことを書き残しています。


「それ、すごいじゃないですか!」と言われそうですが(笑)、別に特別なことはしていないんです。

ただ「完璧に書こうとしなかった」だけ。


日記といっても、走り書きの一言だったり、空白だらけだったり。

それでも続いたのは、ハードルを限界まで下げていたからだと思います。


だから今日は、私が実際にやってきた「続けるコツ」をお伝えしたいと思います。


完璧を目指すから、続かない

育児日記が続かない理由は、ハードルが高すぎるからです。

「今日あったこと」
「子どもの成長」
「感じたこと」
——きちんと書こうとすると、疲れた夜には絶対に開けません😅

アドラー心理学では「小さな一歩」の積み重ねが大切と言われています。

完璧な記録を目指すから続かない。

「きれいに書かなくていい、短くていい、残ればいい」の精神で行きましょう。


今日から使える、ズボラ記録術3選

1つ目——スマホのメモアプリに一言だけ

「今日、〇〇が”さかな”を”たかな”と言った」

それだけでいい。日付さえ入れておけば完璧です。


文章にしなくていい。
「たかな(笑)」の3文字だけでも、10年後に見返したら「あー!そういえば!」と思い出せます。


「それだけでいいの?」と思いましたよね。
いいんです。

0と1は大違いです。
何も残らないより、一言でも残す方が、何十倍も価値があります。


2つ目——写真に一言コメントをつける

写真を撮ったついでに、「この日、初めてお箸で食べた。こぼしまくり」とひとこと添えるだけ。

3年後に見返したとき、コメントがあるとないとでは思い出の解像度がまったく違います。


写真だけだと「これいつだっけ?」となりがちですが、一言コメントがあると「あ、これはお箸デビューの日だ!」とすぐわかる。

たった一言が、記憶の扉を開けるカギになります😊


3つ目——子どもの発言を、旦那さんや実母にその場で送る

「今日〇〇がこんなこと言ったよ(笑)」と送るだけ。

その履歴が、そのまま育児日記になります。
しかも共有できて一石二鳥。

私が子育てをしていた頃は、最初はメールで送っていました。
当時はそれしか手段がなかったので。

でもメールだと少し手間がかかって、「後で送ろう」と思っているうちに忘れてしまうことも多かった。

その後LINEが普及してからは、一気にラクになりました。

思ったその瞬間にサッと送れるので、記録の鮮度が全然違う。

メールのときより圧倒的に多くのエピソードが残るようになりました。

今のお母さんたちはLINEが最初からある環境なので、ぜひフル活用してほしいです😊


履歴を遡ると、送った記憶すら薄れているのに、ちゃんとエピソードが残っている——これが何年後かに宝物になります。

LINEって、意外と優秀な育児日記ツールです。


「続かなくてもいい」と決めてしまう

ここで大切な考え方をひとつ。

「毎日続けなくていい」と最初から決めてしまう。

月に3回でもいい。思い出したときだけでもいい。


「昨日書けなかった……もういいや」という挫折の連鎖を断ち切るには、最初からハードルを「月3回」に設定しておく方が賢いです😊。


月3回×12ヶ月=年間36個のエピソード。
10年で360個。
それだけあれば、立派な宝物になります😊

7つの習慣より
「終わりを思い描くことから始める」——10年後、子どもと一緒にこの記録を見て笑っている場面を想像してください。

その笑顔のために、今日スマホに一行打ち込む。
それだけでいいんです。


今日から始めること

難しく考えなくていいです。

今日、お子さんが何か言ったり、やったりしたことを——スマホのメモに一行だけ書いてください。

「〇〇が今日、△△と言った」

それだけ。それが始まりです😊


次回は「下の子が生まれた時に、上の子に使える最強の一言」についてお話しします。

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