「今」しかできないことがある――子どもが小さいうちにやっておきたい、たった1つのこと

子育ての仕組み

「もっとかまってあげればよかった」

子育てを振り返った時、 そう後悔するお母さんが意外と多いです。

でも、渦中にいる時は 毎日があっという間で、 気づいたら子どもが大きくなっていた。

「では、どうすればいいの?」
答えは、びっくりするほどシンプルです。

今、思い切りかまってあげてください。 以上です(笑)。

……というわけにもいかないので、 もう少し詳しくお話しします。


「かまってあげる」と聞くと、 なんだか大げさなことをしなければいけない 気がしますよね。

実は、特別なことは、何もいりません。


特別なことは何もいらない

「かまってあげる」というと、テーマパークに連れて行く、素晴らしい体験をさせる、毎日手料理を作る——違います😅


一緒に床に寝転んで、ブロックを積む。
子どもが「ねえ、見て!」と言ったとき、スマホを置いて「すごいね」と顔を向ける。
眠る前に、ぎゅっと抱っこする。

それだけでいいんです。

むしろそれが一番大事です。


子どもが「見て!」と言ったとき、スマホから目を離して顔を向ける——これ、聞くと簡単そうですが、実際やってみると意外と難しかったりします💦💦

でも、お母さんが自分を見てくれたその数秒が、子どもの心に「お母さんは私を見てくれた」という記憶として刻まれます。


感情口座に「愛情の貯金」を積み立てる

7つの習慣を書いたスティーブン・R・コヴィーは、「感情口座」という言葉を使っています。

人間関係には「感情の貯金」があり、日々の小さな関わりがその口座に積み重なる。
逆に、無視やすれ違いが続くと、残高が減っていく。

わかりやすく言うと——

毎日の「見てくれた」「抱っこしてくれた」「話を聞いてくれた」が、子どもの心の口座にコツコツ積み立てられていく。

そしてその残高が、反抗期も思春期も、大人になってからの関係も、すべてを支える土台になります。


逆に残高が少ないと——大きくなってから「引き出し」にくる…💦

子どもが小さいうちの愛情貯金は、利率が高い。

今積み立てた分が、何十倍にもなって返ってきます😊

ポジティブ心理学より 子ども時代に「無条件に受け入れられた」という体験が、大人になってからのレジリエンス(回復力)や自己肯定感と深く関係している。


今が「いちばん効率のいい時期」

愛情は、「大きくなってからでは遅い」というわけではありません。

でも、小さいうちにたっぷり注いであげるほど、親も若くて体力があるし、子どもの吸収力も高い。

なので、今がいちばん、効率のいい時期なのです。


「効率」という言葉を子育てに使うのもどうかとは思いますが、でも本当のことです。


3歳の子どもに注いだ愛情と、大きくなってから注ごうとした愛情では、吸収のされ方がまるで違います。



毎日完璧じゃなくていい

もちろん、毎日完璧にはできません。

怒ってしまう日も、ぐったりして相手にできない夜もある。
「今日もできなかった……」と罪悪感を抱えながら眠ることもある。

それでいいんです。


大切なのは「トータルで愛されている」という感覚。

毎日100点じゃなくても、全体として「ちゃんと見てくれている」と伝わることが、子どもの心の安全基地になります。


10回中3回でも、スマホを置いて「すごいね」と言えたら、それで十分。

7回スルーしたことより、3回ちゃんと向き合ったことの方が、子どもの記憶には残ります😊


【この記事のまとめ】
子どもが小さい時間は、 あっという間に過ぎていきます。

「もっとそばにいてあげればよかった」 そう思う前に、今日一つだけ。

難しいことじゃなくていい。
一緒に笑う。
ただ話を聞く。

それだけでいい。

「今」しかできないことが、 必ずあります。

今日のあなたの関わりが、 将来のの子どもの宝物になっていきます。

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