一人っ子の「強み」に気づいていますか?——きょうだいがいないからこそ育つもの

子育ての気づき

この記事は全3回シリーズの第2回です。

「わがままになるかも」と心配するより、「うちの子の強みは何だろう?」と考えてみてください。


実は一人っ子には、きょうだいがいる子とは違う、独自の強みがあることが多いです。


「そんな慰めみたいなこと言わなくても……」
慰めではありません。本当の話です😊


強み① 大人との会話が得意

一人っ子は、子ども同士より大人と話す時間が長い。

だから語彙が豊かで、大人びた考え方ができる子が多い。

「子どもっぽくない」と言われることもあるかもしれませんが、これ、社会に出てからめちゃくちゃ強みになります。


初対面の大人ともきちんと話せる、目上の人への接し方が自然にできる——これは、きょうだいが多い環境ではなかなか育ちにくいスキルです。


強み② 集中力が高い

きょうだいの邪魔が入らない環境で育つので、自分のペースで物事に集中できる。

好きなことへの没頭力が高い子が多いです。


「一人で遊べる」というのは、実は大きな能力です。

退屈を自分で埋められる子は、創造力も豊かになる。

一人っ子ならではの「一人時間の質」が、個性や才能を育てることがあります。


強み③ 自立心が早く育つ

夫がまさにそうでした。

頼れる兄弟がいない分、自分でやらなければという意識が早くから育つ。


「何かあれば兄ちゃんに聞けばいい」という逃げ道がない分、自分で考え、自分で解決しようとする力がつく。

これは一人っ子だからこその強みです。


長女の友人の話

ここで、少し身近な話をさせてください。

我が家の長女の高校時代からの友人が、一人っ子です。

確かにその子は、大人との会話もしっかりできる。
集中力もあって成績も良くて、自立した子でした。

長女とは10年以上の付き合いで、先日写真を見せてもらったら、落ち着きのある、ステキな大人になっていました。

今でも仲が良くて、長女のよき理解者の一人です。


一人っ子だから、という「制限」が、その子の中で「強み」として育っていた。
そう感じる存在です😊


強みにフォーカスする

7つの習慣より
「強みにフォーカスせよ。弱点は、強みを伸ばすことで補われる」


「きょうだいがいない」という点だけを弱点として見るのではなく——「この子だけの強みは何か?」を見つけることが、一人っ子育てのポイントです。

ポジティブ心理学より
自分の「強み」を活かして生きている人は、幸福度が高い。


きょうだいがいる子にはない強みが、一人っ子にはある。

それを親が信じて、伸ばしてあげることが大切です。


「うちの子には強みがあるんだ」と思いながら関わるだけで、子どもへの言葉がけが変わります。

言葉が変わると、子どもが変わる。
前にお話しした「二重否定」の話と同じですね😊


今日からできること

お子さんの「一人っ子ならではの強み」を、一つだけ書き出してみてください。

「大人と話すのが上手」
「一人遊びが得意」
「自分のことは自分でやろうとする」
——なんでも構いません。


それを見つけたとき、「きょうだいがいなくてかわいそう」という気持ちが、「この子には、この子だけの強みがある」という気持ちに変わっていきます😊


次回は、一人っ子をのびのび育てる仕組みについてお話しします。

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