「時間がない」「お金がない」は言い訳? 本当にやりたいことは、必ずやっている

子育ての気づき

※この記事は全3回シリーズの第1回です。


「お金ができたらやろう」

「時間ができたらやろう」

——そう言いながら、 ずっと後回しにしていることはありませんか?


実は私にも、ずっと後回しにしていたことがありました。

6人の子育てで毎日があっという間に過ぎていく中、
「ピアノを習いたい」という気持ちだけは どうしても消えなかった。

でも「今は無理」と自分に言い聞かせていました。


子育てが大変な時期だし、家事も山積みだし、 お金が足りないし——

「ピアノはいつか、余裕ができたら」

……その「いつか」は、なかなかやってきませんでした(笑)。


でも、ある日こんなことを言われました。

「お金と時間があったらやろう」は、 そんなに、やりたいことじゃないんだよと。

本当にやりたいことは、 どんな状況でも、なんとかやろうとするものだ——と。


「ピアノが本当にやりたいなら、 6人育てながらでも、方法を探すはずだ」

そう思ったら、急に動き出せました(笑)。


近所のヤマハは高くて無理でした。

最低価格が、1ヶ月レッスン2回で7千円…。

7千円の出費は、当時は難しかった…。

でも、少し離れた場所で、 ワンレッスン3千円で教えてくれる先生を見つけました。


月に一度、3千円なら何とかなる。 時間も工夫すれば取れる。

そうして私はピアノを習い始めました。

6人の子育てをしながら(笑)。


アドラー心理学では 「人は変われないのではなく、 変わらないことを選んでいる」と言います。

つまり——

行動しない理由は能力ではなく、目的にある。

「やらない」には、やらないことで得ているものがある。

「忙しいから無理」と言い続ければ、 失敗するリスクもない。 傷つかなくて済む。



そういう「目的」が、無意識に動きを止めていることがあります。

同じように、「できない」のではなく、 「しないことを選んでいる」だけかもしれません。

ちょっと耳が痛い話ですよね(笑)。


そして振り返ってみると、 あの忙しかった子育て時代——

私は「子育てをしたかったから、子育てをしていた」のだと 今ならわかります。


やらされていたのではなく、選んでいた。

「今やっていることは、自分がやりたいことだ」

——そう思えるだけで、 毎日の重さが少し変わります。


6人の子育ても、ピアノも、 全部「選んだこと」だったのだと気づいたとき——

なんだか、毎日がちょっと誇らしくなりました😊


次回は「気づいた後、どう行動に変えるか」について書きます。

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