この記事は全3回シリーズの第三回です。
気持ちの準備ができたところで(笑)、
いよいよ具体的な仕組みを作りましょう。
「まとまった時間なんてない」という方に朗報です。
自分時間は、「作る」より「見つける」方が早い。
仕組み① 「すきま充電」を習慣にする
1時間のまとまった自分時間より、 10分×3回の方が、続きます。
朝、子どもを送り出した後の10分。
お昼のコーヒータイム10分。
夜、子どもが寝た後の10分。
その時間に、自分が「好きなこと」「ホッとすること」だけをする。
スマホで好きな動画を見る。
好きな音楽を聴く。 ただぼーっと窓の外を見る。
それだけでいい。
ポジティブ心理学でいう「ミニリストア(小さな回復)」—— 小さな充電を積み重ねることで、心のエネルギーは確実に回復します。
仕組み② 「週に1回の自分デー」をカレンダーに入れる
月曜日でも、木曜日でも。
週に1回、「これは自分の時間」と決めた枠をカレンダーに書き込む。
7つの習慣でいう「第二領域——重要だが緊急でないこと」。
自分のケアは、緊急ではないから後回しになりがち。
でも、長期的には最も重要なことのひとつです。
カレンダーに書いてしまえば、「予定」になります。
予定は、守りやすくなります。
仕組み③ 「頼る仕組み」を作る
自分時間を作る最大の壁は、「全部自分でやろうとすること」です。
パートナーに週1回、子どもを見てもらう。
上の子に少しお手伝いをお願いする。
時短家電やミールキットを罪悪感なく使う。
「頼ること=負け」ではありません。
アドラーのいう「共同体感覚」—— 家族はチームです。
お母さんひとりが全部抱えなくていい。
チームで子育てをする仕組みを作ることが、 結果的に家族全員を幸せにします。
まとめ——「充電したお母さん」が、いちばん強い
休んだら、ダメなお母さん?
違います。
充電したお母さんは、笑顔が増えます。
笑顔のお母さんの子どもは、安心して育ちます。
安心して育った子どもは、自己肯定感が高くなります。
あなたが休むことは、 巡り巡って、子どもへの最高のプレゼントになる。
今日から、自分に許可を出してあげてください。
「お母さんだって、休んでいい。」
それだけで、明日の子育てが少し、ラクになります。
仕組みで子育てをラクに——次回も一緒に考えていきましょう。
