子育てしていると、余裕がなくなる瞬間があります。
時間の余裕も、心の余裕も、お金の余裕も——
全部が同時に消えていくような感覚。
「あれ、私っていつからこんなに余裕がなくなったんだろう……」と気づいたとき、すでに限界の一歩手前だったりしますよね。
そんなとき、あなたはどうしていますか?
「余裕ができたら休もう」の落とし穴
「余裕ができたら休もう」
「もう少し落ち着いたら、ゆっくりしよう」——
でも、その「余裕ができたら」は、なかなかやってきませんよね。
これ、待っているだけでは永遠に来ないんです。
子どもが小さいうちは「もう少し大きくなったら」、
小学生になったら「もう少し手が離れたら」、
中学生になったら「受験が終わったら」——
気づいたら子どもが巣立っていて、「あれ、私の余裕ってどこ行った?」ということになりかねません。
実は、余裕には大切な法則があります。
余裕は、余裕からしか生まれない。
つまり、余裕がない状態のまま待っていても、余裕は向こうからはやってきません。
こちらから、小さな余裕を作りに行く必要があるのです。
「鶏が先か卵が先か」みたいな話ですが、これが余裕の真実です。
お金も時間もいらない、唯一の方法
では、どうやって余裕を作るのでしょうか?
お金がなければお金の余裕は作れない。
時間がなければ時間の余裕も作れない。
「余裕を作れ」と言われても、その余裕がないから困ってるんですけど!——という話ですよね。
でも、一つだけ、今すぐ・タダで・どこでもできることがあります。
それが——深呼吸です。
「え、深呼吸?それだけ?」と思いましたか?
実は私もそう思っていました。
でもこれ、バカにできないんです。
なぜ深呼吸で余裕が生まれるのか
深呼吸をすると、身体にほんのちょっとの余裕ができます。
その小さな余裕が、次の余裕を呼んでくれる。
心の余裕がないときも、身体が疲れているときも、お金のことで頭がいっぱいのときも——まず深呼吸。
身体に余裕を作るのが、一番シンプルで確実な方法です。
「心に余裕を持とう」と思っても、なかなか難しい。
心って、気合いで変えられるものじゃないですよね。
「余裕を持て」と言われて余裕が生まれるなら、最初から苦労しない。
でも深呼吸は違います。
やれば必ず、身体にほんのちょっとの余裕ができる。
これは意志の力に関係なく、身体の仕組みとして起きることなんです。
身体に生まれた余裕が次の余裕を生んでくれて、それが心の余裕になり、時間の余裕になり、お金の余裕に広がっていく。
余裕のスパイラルは、一回の深呼吸から始まる。
そう思うと、深呼吸がちょっと頼もしく見えてきませんか?
ポジティブ心理学より
小さなポジティブな行動が、次の行動への余力を生む。
「余裕のスパイラル」は、ほんの小さな一歩から始まる。
今日から試してほしいこと
難しいことは何もありません。
今日、何かにイライラしたとき、疲れを感じたとき、「もう無理」と思ったとき——
一回だけ、深呼吸してみてください。
劇的に何かが変わるわけではないかもしれません。
でも、ほんの少しだけ身体が楽になる感覚があるはずです。
その「ほんの少し」を積み重ねることが、余裕のある子育てへの一番の近道です。
【この記事のまとめ】
余裕がないのに、
余裕を持とうとしても難しい。
まず深呼吸で身体に余裕を作る。
それだけで、心の余裕が生まれてきます。
お母さんに余裕があると、
子どもも安心します。
あなたの子育てが、今日も少し
ラクになりますように💕

