「子どもをかわいいと思えない」
赤ちゃんが生まれたばかりのお父さんが、 こっそり打ち明けてくれることがあります。
「妻はあんなに夢中なのに、 自分は正直、実感がわかない」
それ、おかしくありません。
「母性は生まれつき」と言われますが、 実はそうではないんです。
母性も父性も、 最初から備わっているものではなく、 子どもと関わる中で育っていくものです。
では、どうすれば育つのか。
答えは、びっくりするほどシンプルです。
抱っこするだけでいい。
でもこれ、科学的に本当の話なんです。
抱っこすることで 脳内に愛情ホルモンが分泌され、 「この子を守りたい」という感情が 生まれてくることがわかっています。
父親としての自覚は、最初からできているものではありません。
抱っこを重ねながら、少しずつ育っていくものです。
「母性は生まれつき」は、嘘だった
「お母さんは生まれながらに母性がある」と思っていませんか?
実はそうではないんです。
産んだ瞬間から自動的に「お母さんスイッチ」が入る人もいますが、「なんだか実感が持てない……」「母親らしい気持ちになれない」という方も、決して珍しくありません。
母性は、赤ちゃんと触れ合うことで育まれるもの。
抱っこして、肌を感じて、目が合って——その繰り返しの中で、少しずつお母さんになっていくのです。
「なんだか母親らしい気持ちになれない」と悩んでいるお母さんがいたら、まず抱っこしてみてください。
気持ちより先に、身体が「お母さん」になっていきます。
「気持ちが先」ではなく「行動が先」——これ、実は子育ての大きなヒントです。
お父さん問題——抱っこしないと父親になれない
さて、ここからはお父さんにも聞いてほしい話です。
「赤ちゃんが泣くと怖くて……」
「落としそうで……」
「どうせお母さんの方がいいんでしょ……」
お父さんあるある、全部言い訳です😆
もちろん気持ちはわかります。
小さくてふにゃふにゃした生き物を突然渡されても、どうしていいかわからないですよね。
でも聞いてください。
父親としての自覚は「気持ち」から生まれるのではなく、「行動」から生まれます。
赤ちゃんを抱っこして、肌で感じて、目が合う。
それを繰り返すことで、初めて「この子の父親なんだ」という実感が育ってくるのです。
「父親らしい気持ちになれたら、もっと積極的に関わろう」——この考え方、完全に順番が逆です💦
アドラー心理学より
感情は行動の後についてくる。
「父親らしい気持ち」を待つのではなく、「父親らしい行動」を先にすることで、気持ちが育まれる。
スキンシップが足りないと、どうなるか
逆に言えば、スキンシップが足りないお父さんは、いつまでも「父親の自覚」が育ちにくい。
子育てに参加しているようで、どこか他人事になってしまう。
「お風呂は入れてるし、休日も連れて行ってる。
でもなんか、妻とのテンションが違う気がする……」というお父さん。
それ、スキンシップの量の差かもしれません。
お母さんは毎日何十回も赤ちゃんに触れています。
授乳、着替え、抱っこ、添い寝——その積み重ねが、あの「お母さんのすごみ」を作っているのです。
お父さんへ
赤ちゃんは、あなたに抱っこされるのを待っています。
怖くて当然、ぎこちなくて当然。上手にできなくて当然です。
それでも抱っこしたその瞬間から、あなたは「お父さん」になっていきます。
「父親らしい気持ち」は、抱っこした後からついてきます😊
【この記事のまとめ】
お父さんが赤ちゃんを抱っこすると、 オキシトシンという愛情ホルモンが分泌されます。
これが「父親の愛情」を 脳レベルで育てていくのです。
「なんとなく、子どもとどう接していいかわからない」 そう感じているお父さんへ。
まず抱っこしてみてください。
それだけで、何かが変わり始めます。
父性は、最初からできているものではありません。
抱っこを重ねながら、 少しずつ育っていくものです。

