今日は、私の子どもたちの「兄弟ゲンカ」についての体験談をお話しします。
「6人も育てたんですか!兄弟げんか、大変だったでしょう?」
そう聞かれるたびに、私は少し困ってしまいます。
正直に言うと……わが家では兄弟げんかが、あまりなかったからです。
これは自慢でも何でもなく、本当にそうだったというだけの話です。
兄弟げんかで毎日疲れているお母さんには申し訳ない気持ちもありますが、一つの体験談として読んでもらえたら嬉しいです。
兄弟ゲンカが少なかった理由を考えてみた
6人きょうだいがいれば、毎日どこかでバトルが起きそうなものです。
でも実際は、大きなけんかになることがほとんどありませんでした。
なぜだろうと振り返ってみると、一つ思い当たることがあります。
それが、第三子の次男の存在です。
次男は、なぜか自然と兄弟の間に入るのが上手でした。
上の子たちとも無理なく付き合い、下の三男・四男・五男からは慕われていました。
今でも兄弟みんなで集まると、次男の周りには自然と人が集まります。
私が何かをしたわけではありません。
ただ、次男という存在がいたことで、家の中がなんとなくうまく回っていたような気がします。
次男は幼い頃から友達を作るのが上手(?)なので、「目が合ったら友達、話したら親友」なんて、長女や長男から、冗談半分に言われていました(笑)。
兄弟にも「相性」があると思う
子育てをしていると、「どうしても合わない兄弟がいる」という話を耳にすることがあります。
毎日けんかが絶えなくて、止めるだけで一日が終わってしまう——そんなお母さんの声も聞きます。
それを聞くたびに思うのは、兄弟にも相性があるということです。
親がどれだけ工夫しても、なかなかうまくいかない組み合わせもある。
逆に、何もしなくても自然と仲良くなれる組み合わせもある。
わが家がたまたま後者だっただけで、私が特別な子育てをしたわけではありません。
だから「どうすれば仲良くなれますか?」と聞かれても、正直なことを言えば「わかりません」というのが答えです💦
知らないうちに仲直りしていた
ただ、後から聞いてびっくりしたことがあります。
次男と三男が、過去に激しいけんかをしたことがあったというのです。
私はまったく知りませんでした。
子どもたちだけで言い合いになって、子どもたちだけで仲直りしていた。
そのことを知ったとき、少し安心したと同時に、子どもってすごいなと思いました。
親が見ていないところでも、子どもは自分たちで関係を作っていく。
けんかも、仲直りも、全部自分たちで経験しながら育っていくんだと実感しました。
体力的には大変だったけど…
「6人育てて大変だったでしょう」とよく言われますが、確かに体力的には大変でした。
食事の量、洗濯の量、送り迎えの回数——数が多いだけで、単純に倍以上の労力がかかります。
あ、もちろん経済的にも大変でした😅
でも、兄弟げんかという面では、不思議と大変な思いをしませんでした。
むしろ兄弟の数が多い分、子どもたち同士で遊んでくれるので、一人っ子や二人きょうだいのご家庭より、子どもが勝手に育ってくれた部分もあったかもしれません。
もちろん、これはわが家の場合の話です。
人数が多ければその分けんかも増える、というご家庭もあると思います。
兄弟ゲンカに悩むお母さんに伝えたいこと
この記事、兄弟げんかに悩んでいるお母さんには参考にならなかったかもしれません💦
ただ、一つだけ伝えさせてください。
子どもたちは、親が思っている以上に自分たちで解決できます。
親には見えないところで、ちゃんとやり合って、ちゃんと仲直りしています。
けんかを全部止めようとしなくていい。
すべてをうまくまとめようとしなくていい。
子どもたちを信じて、見守るだけで十分なこともあるかもしれません。
子育ての大変さは皆違う
子育ては、どこかで必ず大変な部分があるものだと思っています。
私は兄弟げんかで悩むことはあまりありませんでしたが、6人分の体力的な消耗は相当なものでした。
PTAの役員も、子どもの数だけ回ってくる。
「またか」とため息をついた年も、一度や二度ではありません。
誰かが楽をしているわけじゃない。
大変な場所が、人によって違うだけなんだと思います。
わが家のように体力やPTAで消耗しているお母さんは、子ども同士が仲良くやってくれているのかもしれない。
子育ての大変さは、みんな平等に、どこかに必ずある。
だから、他の人と比べて「なんで私だけこんなに大変なんだろう」と思わなくていいんです。
あなたが今大変に感じていることは、あなたにとって本当に大変なことだから。
それを誰かと比べる必要はありません。
今日も一日、お疲れさまでした😊
それぞれの場所で、それぞれの大変さと向き合っているお母さんたちに、心からエールを送ります💕
