※この記事は全3回シリーズの第3回です。
比較の言葉が子供を傷つけ、二重否定が潜在意識に悪影響を与える——
ここまでお話ししてきました。
では、どんな言葉を使えばいいのでしょうか?
答えはシンプル。ストレートに伝える
難しく考える必要はありません。答えはとてもシンプルです。
「あなたはできる子よ」とストレートに伝える。それだけです。
「できない子だとは思っていない」ではなく「できる子だと思っている」。
この差は小さいようで、子供の潜在意識には天と地ほどの差があります。
| 二重否定(NG) | ストレートな言葉(OK) |
| 忘れないでね | 覚えておいてね |
| 遅刻しないでね | 時間通りに来てね |
| 転ばないでね | 気を付けてね |
| 負けないでね | あなたらしくがんばってね |
| できない子だとは思っていない | あなたはできる子よ |
言葉を変える仕組みを作る
とはいえ、長年の習慣はすぐには変わりません。
二重否定はついやってしまうもの。
だから仕組みにしてしまいましょう。
・「〜しないで」と言いそうになったら一呼吸置いて「〜してね」に変える
・毎晩寝る前に「今日あなたのよかったところ」を一つ言葉にして伝える
・「できる」「大丈夫」「信じてるよ」を週に一度、意識して使う
7つの習慣より
言葉は自分自身にも影響を与える。
「あなたはできる」と子供に言い続けることで、
お母さん自身も子供の可能性を信じる力が育まれていく。
言葉は、使う人の心も変える。
「忘れないでね」が「忘れろ!」なら、
「覚えておいてね」は「絶対覚える!」になる。
言葉を変えるだけで、子供も変わる。
これ、タダでできる最強の子育て術です(笑)。
子供はお母さんの言葉を、ずっと覚えています。
だからこそ、今日から一言だけ変えてみてください。
「あなたはできる子よ」——
その一言が、子供の一生の力になります。
3回シリーズ、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次のシリーズもお楽しみに。
