子どもの病気で慌てないコツ——「全体像で見る」という考え方が新米ママを救った話

子育ての気づき

「熱が39度!どうしよう!」

新米ママの頃の私は、子どもが熱を出すたびに大騒ぎしていました。

吐いたりしたら、こっちまで失神しそうになる始末(笑)


40度近い熱が出た夜は、心配で一睡もできませんでした。

でもある日、保健師さんから言われた一言が、私の子育てをガラッと変えてくれました。



「子どもは全体像で見なさい」——保健師さんの言葉

新米ママの頃、保健師さんにこう言われました。

「子どもは全体像で見なさい」


最初は意味がよくわかりませんでした。全体像って何?熱が高いのに全体像って?

でも続きを聞いて、納得しました。

「高熱が出ていても、ぐったりしていなければそんなに心配しなくていい」

目からウロコでした。


私はずっと「体温計の数字」だけを見ていたのです。
38度、39度、40度——数字が上がるたびにパニックになっていました。

でも本当に見るべきは、数字ではなく子どもの様子全体だったのです。



小児科の先生にも言われた「病院に行くべき判断基準」

後日、小児科の先生にも同じようなことを言われました。

「高熱でも、水を飲めたりおかゆを食べられるなら、そんなに心配しなくていい。そのうち下がってくるから」


そして続けてこう言いました。

「でも熱がそんなに高くなくても、ぐったりしていたら、すぐに病院に連れてきなさい」


これが「全体像で見る」ということか、と腑に落ちました。

つまり判断基準はこうです。

高熱+元気 → 様子を見てOK
微熱+ぐったり → すぐ病院へ

体温計の数字より、子どもの状態全体を見る。
これだけで、慌てる回数がグッと減りました。



「全体像で見る」は病気以外にも使える

この「全体像で見る」という考え方、実は病気の時だけじゃないんです。

子育て全般に使えます。


テストの点数が悪かった。でも子どもは元気に学校に行っている。
友達とケンカした。でも家では普通に笑っている。
片付けができない。でも毎日楽しそうに過ごしている。


細かい部分だけを見ていると、心配事は尽きません。

でも全体像を見ると——「あ、この子は大丈夫だな」とわかることが多い。

全体像は嘘をつきません。

逆に言えば、細かいところは普通でも、全体的に元気がない時は要注意。

それが子どもからのサインです。



新米ママこそ、専門家の話を早めに聞いてほしい

振り返ってみると、子育ての早い時期に保健師さんや小児科の先生からこういう話を聞けたことは、本当に良かったと思っています。

おかげで6人育てる中で、必要以上に慌てることが減りました。


「どっしり構えているお母さん」に見えていたとしたら、それはこの「全体像で見る」という視点のおかげかもしれません。

新米ママの頃は、わからないことだらけで当然です。

でも保健師さんや小児科の先生は、意外と気軽に相談に乗ってくれます。


「こんなこと聞いていいのかな」と思うことでも、どんどん聞いてみてください。

一つの言葉が、子育てを大きく楽にしてくれることがありますよ。



子どもの病気で慌てないための「仕組み」

最後に、新米ママの頃の私に教えてあげたかった「慌てないための仕組み」をまとめます。

仕組み① 体温計より「子どもの顔」を先に見る

熱を測る前に、まず子どもの顔と様子を確認する習慣をつける。
数字に振り回されなくなります。


仕組み② 「高熱+元気」と「微熱+ぐったり」で判断する

高熱でも水が飲めて動けるなら様子見。微熱でもぐったりしているなら即病院。
この2つを覚えておくだけで、判断がぐっと楽になります。


仕組み③ かかりつけの小児科医に「判断基準」を事前に聞いておく

「こういう状態の時はすぐ来てください」「こういう時は様子を見ていいですよ」を、予防注射のときなど、子どもが元気な時に聞いておく。

いざという時に慌てなくて済みます。



この記事のまとめ

  • 子どもの病気は「体温計の数字」より「全体像」で判断する
  • 高熱でも元気なら様子見、微熱でもぐったりなら即病院
  • 「全体像で見る」視点は、病気以外の子育て全般にも使える
  • 全体像は嘘をつかない。子どものサインに気づくヒントになる
  • 新米ママこそ、早めに保健師・小児科の先生に相談してほしい
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