子どもは「家庭の空気」を全部知っている——夫婦仲とおねしょの、意外な関係

子育ての気づき


この記事は全3回シリーズの第二回です。

少し、勇気を出して読んでほしいのですが——

最近、夫婦の会話はありますか?

ケンカが多い、 会話がない、 ピリピリした空気が続いている——

「子どもの前では隠しているから大丈夫」

そう思っていませんか?

残念ながら、子どもには筒抜けです(笑)。


子どもは、大人が思っている以上に 家庭の空気を敏感に察知しています。

お父さんとお母さんのピリピリした空気、 目が合っても話さない雰囲気、 食卓の沈黙——

言葉にならない緊張感を、 子どもはしっかり感じ取っています。

でも子どもは、それを言葉にできません。

「お父さんとお母さん、仲良くしてほしい」
「うちの家、なんか怖い」
そんな気持ちを抱えながら、 どこにも出せずにいる。

その感情が、夜中に—— おねしょという形で出てくることがあるのです。


ポジティブ心理学の研究では、 子どもの情緒の安定に最も影響するのは、
「両親の関係性」だということがわかっています。

親が笑顔で仲良くしている家庭の子どもは、 安心感の中で眠れる。

逆に、緊張感のある家庭の子どもは、 眠りが浅くなったり、 夜中に不安で目が覚めたりしやすい。

おねしょが増えるのは、そういった背景があることも。


7つの習慣でコヴィー博士はこう言っています。
「家族という木を育てるには、根を大切にしなければならない。」

夫婦関係は、家族という木の「根」です。

根がしっかりしていれば、 枝葉——つまり子どもは、自然とすくすく育つ。

おねしょを治そうと枝葉ばかりに目を向けるより、
根っこの部分を見直すことが、最短の解決策かもしれません。


次回は、子供が安心して眠れる「家庭の空気」の作り方についてお話しします。

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