愛情たっぷりの手作り子ども服!生地の特徴や作り方を紹介!

型紙や生地、裁縫道具を準備し、全てを揃えて1からの完全手作り。

子どもにとって、ママの手作りは格別に間違いありません。

思い出深く記念にも残り、温かさが伝わる洋服にもなります。

今回は、生地や販売方法、お勧めの本をご紹介したいと思います。

生地の種類と特徴

植物繊維には綿と麻が属します。動物繊維には、シルク、羊毛、アルパカ、アンゴラ、カシミヤ、モヘアが属しています。

化学繊維には3つあり、1つ目の再生繊維には、レーヨン、キュプラ、ポリノジックが属します。

2つ目の半合成繊維には、アセテート、トリアセテート、プロミックスが属します。

3つ目の合成繊維には、ナイロン、ポリエステル、アクリル、ポリ塩化ビニル、ポリウレタンが属しています。

季節に応じて、着心地や汗の吸収や保湿にも欠かせないのが生地選びになります。

よく使われている生地の種類と、その特徴をまとめて書いていきます。

麻のメリット・デメリット

メリット・・・肌触りが柔らかくなめらかで、光沢があり汚れが取りやすい素材です。水分吸収に優れ、発散性が高くさらっとした清涼感をもちます。また、速乾性が高いです。近年ではエコな素材として注目を集めています。

デメリット・・・しわになりやすく、摩擦によって毛羽たちやすいです。保湿には乏しい。濃い色は白くなりやすいです。伸縮性は極めて低い(綿以上に伸縮性が無い)です。

用途・・・夏物衣料、ニット商品、靴下、ハンカチ、ストール、かごバッグ等。

特徴・・・しわになりやすいので、洗濯の脱水時間は短めにします。どの洗濯洗剤でも洗えます。アイロンをかける時は180~210℃でかけます

アセテートのメリット・デメリット

メリット・・・円形断面の繊維などで滑りが良く、シルクのような光沢があります。吸湿性が良く、強度があり縮にくいです。しなやかさをもち、裏地にしても静電気が発症しにくいです。

デメリット・・・ストーブや自動車の排気ガスの窒素酸素ガスによって、変色する事があります。摩擦とアルカリに弱く、マニキュアの除光液やシンナーに溶けます。

用途・・・裏地、婦人フォーマルウェア、カーテン等。

特徴・・・中性のおしゃれ着用洗剤で洗います。アイロンは低温の80~120℃でかけます。

アクリルのメリット・デメリット

メリット・・・強くて丈夫、弾力性があります。保湿性があり、軽くてふんあり。柔らかく、伸縮性が高いです。染色性が高い。日光に強く色褪せしにくいです。

デメリット・・・熱に弱く、耐熱性が低いです。静電気が起こりやすく、埃を引き寄せやすく汚れやすいです。

用途・・・冬物衣料、セーター等。

特徴・・・どの洗剤でも洗濯できます。アイロンがけは低温の80~120℃です。

ウール(羊毛)のメリット・デメリット

メリット・・・繊維の太さが均等で、規則正し縮れが数多くあり保湿性、吸湿性、保温性が良く、伸縮性が高いです。しわになりにくく、形崩れしにくいです。

デメリット・・・濡れた状態で摩擦が加わると、縮みやすい。虫がつきやすい・食われやすい。日光で黄ばみやすいです。アルカリ洗剤で、フェルト化しやすいです。

用途・・・ニット商品、コート、ジャケット、スラックス、

特徴・・・おしゃれ着用の洗剤・中性で洗います。ネットに入れて洗濯後、陰干しします。塩素系漂白剤・粉末酸素系漂白剤は使えません。アイロンは中温の140~160℃で、当て布をしてかけます。

キュプラのメリット・デメリット

メリット・・・裏地需要が高いです。光沢感と、なめらかさがあります。吸湿性が良く、裏地にしても静電気が発生しにくい。強度もあり、縮みにくい。染色性が高いです。

デメリット・・・摩擦によって、毛羽たちやすい。

用途・・・各種トップス、ブラウス、各種ボトム、靴下、ふろしき等。

特徴・・・どの洗剤でも洗濯ができます。しわになりやすいので、脱水は短めに。アイロンは、中温の140~160℃でかけます。

シルク(絹)のメリット・デメリット

メリット・・・美しい光沢をもち、肌触りが良く高級感があります。夏は涼しく、冬は暖かい。なめらかな手触りで、保温性・吸湿性・発散性が優れています。染色性が高いです。

デメリット・・・濡れるとしわになりやすく、摩擦に弱い。しみになりやすい。アルカリ洗剤に弱く、洗濯にも弱いです。紫外線に弱く、日光で黄ばみやすい。汗、雨に弱く鮮やかな色ほど、色落ちしやすい。虫がつきやすく、食われやすい。

用途・・・ドレス、ブラウス、スカーフ、ストール、ネクタイ等。

特徴・・・中性のおしゃれ着用の散財で洗い、陰干しします。塩素系漂白剤と粉末酸素系漂白剤は使えません。

ナイロンのメリット・デメリット

メリット・・・軽くて、強い弾力性に富む。吸水性があり、乾きが早いです。しわになりにくく、耐久性に優れています。薬品、カビ、害虫に強いです。

デメリット・・・吸湿性に乏しく、静電気が起きやすいです。日光やガスによって、黄ばみやすいです。熱に弱い。

用途・・・水着、スポーツウェア、ストッキング等。

特徴・・・どの洗剤でも洗えます。アイロンは80~120℃の低温でかけます。必ず陰干しするようにします。

ポリウレタンのメリット・デメリット

メリット・・・極めて高い伸縮性をもつ(主要繊維の数十倍で、ゴムよりはるかに強い)軽くて丈夫、弾力性があります。染色しやすく、ストレッチ素材として欠かせない存在。

デメリット・・・熱に弱く、紫外線の影響で黄色する事や、2~3年で風合が変化する事があります。黄ばみやすく、日光や塩素に弱いです。経時劣化する場合があります。

用途・・・ストレッチ素材、水着、合成皮革等。

特徴・・・どの洗剤でも洗濯が可能です。塩素系漂白剤は使えません。アイロンがけは低温の80~120℃です。必ず陰干しします。

ポリエステルのメリット・デメリット

メリット・・・弾力性と強度に優れています。形崩れしにくく、しわになりにくいです。軽くて丈夫です。濡れても早く乾き、日光に強い。耐久性が高いです。合成繊維の中では、熱に強いです。

デメリット・・・ほとんど水分を吸わなく、吸水性が低いです。油汚れが付きやすく、取れにくいです。静電気が起きやすい。

用途・・・フリース、裏地、学生服等。

特徴・・・どの洗剤でも洗えます。アイロンは中温の140~160℃でかけます。

綿のメリット・デメリット

メリット・・・肌触りが良く柔らかくて丈夫。水分を良く吸収して、吸った水分は早く蒸発します。染料に良く染まり、色相は良好で発色性にも優れています。熱に強くて丈夫。

デメリット・・・しわになりやすく縮みやすいです。長時間、日光に当たると黄色しやすい傾向があります。伸縮性は低いです。

用途・・・下着、タオル、パンツ、シャツ等の様々な衣類、シャツ、浴衣、ハンカチ等。

特徴・・・しわになりやすいので、洗濯の脱水時間は短めがお勧め。どの洗濯洗剤でも洗えます。アイロンをかける時は180~210℃でかけます。

レーヨンのメリット・デメリット

メリット・・・吸湿性、吸水性、保温性が高く、優れるドレープ性があります。なめらかさ、光沢感があり上品さがあります。染色性、高いです。

デメリット・・・摩擦に弱く、しわになりやすい。伸縮性は低めです。水に濡れると強度が半分程度に低下します。洗濯で、縮みやすいです。

用途・・・各種シャツ、ニット商品、パンツ類。

特徴・・・どの洗剤でも洗濯できます。しわになりやすいので、脱水時間は短めにします。アイロンは、中温の140~160℃でかけます。

販売方法は主に8つ

販売方法として、下記の8つがあります。

  • 自分のサイト
  • フリーマーケット、イベント頒布
  • 手芸専門サイト(直接通販)
  • 手芸専門サイト(委託販売)
  • オークション
  • レンタルショッピングカート
  • 実店舗(箱レンタル)
  • 実店舗(委託販売)

個人の希望や夢、理想に近い形で販売できると良いですよね。

自分のサイト

導入が簡単で、今すぐにでもできる方法です。

手数料がかからない事や、値段設定が自由である事、取引に知り合いが多い方は安心して活動開始が可能です。

一方で、宣伝が難しい点や、販売量・注文が増加すると、WEB知識やエクセル知識があると対応できやすいようです。

フリーマーケット、イベント頒布

多くの作家が集まって同時に販売する方法で、イベント参加費がかかります。

お客さんが立ち止まって、見て、買ってという現場を直接、見られる事ができるので喜びを一番感じやすいです

また、周囲には自分と同じように作る事が好き・趣味・特技な人が多いので、作品作成に参考になったり、友達になったりする事ができます。

手芸専門サイト(直接通販)

手数料がかかりますが、宣伝が簡単で導入リスクがありません。

オークションの宣伝効果の高さや、売り上げに比例するシステム・値段設定・導入コストの低さ等、作家に優しいシステムが利点です。

自分のサイトでの宣伝に、限界を感じた時はこちらに登録してみるのも良いかもしれません。

手芸専門サイト(委託販売)

手芸専門のサイトに、販売を委託する方法です。

商品を管理者に納品して、売れるのを待つ形式が主流のようです。

個人でお店を持つと、宣伝が難しい為、委託する事で難点を解消してくれる強みがあります。

しかし、手数料が高い事が多く、導入リスクがあるようです。

オークション

楽天やヤフーで多く出品されている方もいます。

多くの人達に見てもらえるので、宣伝効果が高く、場合によっては高額で取引をされる時もあります。

しかし、見てもらえなかった時は、売れないか自分の希望額がつかない時があります。

レンタルショッピングカート

自分のブログやサイトとは別に、ショッピングカートを利用する方法で、導入は簡単ですが初期費用・月額使用料・手数料がかかります。

また、難しい宣伝を自分で行わないといけません。

実店舗(箱レンタル)

箱型のスペースを借りて、販売する方法です。

自分の商品を継続的に置いておけるシステムなので、売れた時の喜びは大きく、お客さんとの触れ合いも楽しいです。

レンタル料金が高いという弱点があります。

実店舗(委託販売)

かなり敷居が高く、難関も多いですが、自分の夢を叶えるという面では嬉しくも始まりの地点になります。

ビジネスとしての色が強くなるので、自分の欲求・理想だけで商品を売る判断ができなくなってくるので、委託先の方と張り合うくらいに、一緒に頑張るくらいの意気込みが必要となってきます。

また、世間はそんなに甘くないという事もあり、自分理想や夢から遠くなる場合もあります。

お勧めの本と型紙

売り上げが多く、実際に見て手作りした人が多い人気の本・型紙をご紹介します。

ほんの一例ですが、評価数が高かったものでもあるので、参考にされてみて下さい。

こどもブティックcucito(クチート)

現在は休刊となっていますが、人気が高く作ってきたママ達がお勧めする本の1つです。

赤ちゃんから140㎝サイズまでが紹介されており、初心者でも作れるものが多いようです。

古本やネット等で、購入できると良いですね。

その他にも

  • 男の子と女の子の服  まいにち服を作ろう/日本ヴォーグ社
  • いちばんよくわかるパターンレーベルの子供服ソーイングLESSON BOOK/片貝夕紀
  • プロが手掛ける、作りやすくてかわいい型紙専門店 La-suila(ラ・スーラ)

こちらも参考になると思うので、参考にしてみてください!

まとめ

個人的に、裁縫に関してはあまり縁がなく買ってばかりです。

「買った方が安いし、手間もない」「手作りは愛情も暖かさもあるけど、意外とお金と手間がかかると」等と聞いた事があります。

しかし、こうして調べていくうちに、オリジナルで作れる事や好みや体型を考慮して自分でアレンジができる事を知りました。

お店でバーゲンやセール時に買えば、手作りより安いですが、手作りならではのものがあると思います。

同時に、身体を活発に動かして遊ぶ子どもならではの汚れやそじれ、一部分だけ薄くなった等の特徴を考慮して作ったり、リメイクや修正も可能だったりするのも手作りと感じました。

現代では、大半の方が買って着たり履いたりしています。

中には作っていらっしゃる方もいますが、働くママが増えたのと、核家族化も多い事が背景にあり、手作りしたくてもできないと言った方もいらっしゃるかもしれません。

型紙を手に入れて、裁縫経験がある方は型紙レシピが無くても寸法等を見ただけで作れるかもしれません。

裁縫初心者ママでも、見て分かりやすく人気の本も紹介したので、参考にされて役立っていただけたら幸いです。

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