子どもはいつの間にか成長し、昨日できなかったことが今日できるようになった、なんてこともありますよね。
子どもは1歳から2歳までが一番成長する1年かもしれません。
でも今思うと、0歳〜1歳まではとても穏やかでした。今は1日に何度怒っているか…(笑)
そして1歳〜2歳の時には今とは違う忙しさがありました。いろいろな事が出来るようになって、赤ちゃんではなくて子どもになった1年だったと思います。
1年で出来るようになったこと、経験することがたくさん!
少し遅かったかな?と思いますが、1歳3か月でひとり歩きを始めた娘。
歩き始めたのが1月の寒い時期でしたが、毎日1時間ほど散歩していました。私は寒くて仕方なかったのですが、娘は歩くのが大好きでたまらなかったようです。
今もそれは変わらず、5キロくらいは平気で歩きます。
歩き始めたのと同じタイミングで母乳も卒業しました。私が2人目を妊娠したこともきっかけでしたが、散歩で気が紛れたようで1週間かからずに卒乳することができました。
そして言葉をいくつか話すようになったりもしました。今までの喃語からしっかりと意味のある言葉を話し始め、『会話』が出来るようになり、歌も上手に歌えるようになりました。
2歳前には私と言い合いが出来るくらいの屁理屈を言うようになったくらいです。
また、歯が生えそろったので離乳食も終わり、1人でスプーンやフォークを使って食べれるようにもなりました。
つかみ食べなどで家が散らかったことが本当に大変で、この頃の私は、いつもジーンズのポケットに雑巾を入れて生活していました。
初めての歯医者も2歳になる前でした。最初は大泣きで口を開けることもしませんでしたので、スタッフの方と一緒に羽交い絞めにしたくらいです。
この頃は『初めての○○』にとても緊張する子どもだったので、初めて経験することにはとても慎重で時には大泣きしていたことをとてもよく覚えています。
そんな時は安心して物事を進められるように優しく言葉をかけてあげたり、一緒に行ってみたりして見守ったり、手助けしてあげたりもしました。
成長が大きく感じられたこと
できることも増えはじめ、たくさんのことに興味を持ち始め、じっとしていることが少なくなったおかげで今までよりも部屋の掃除をする回数が増えたりました。
おんぶや抱っこをしていればご機嫌だった赤ちゃんの時よりも家事がはかどらなかったりもしました。
それでも病院で泣くことが減ったり、しっかり意思疎通が出来るようになったり、2歳になる少し前に弟が産まれたので正真正銘の『お姉さん』になったりして、成長を感じることも増えました。
お姉さんになってからは、弟が泣くたびに「赤ちゃん、えーんしてるよ!」と私に教えて一目散に弟のところに走っていって、あやしてくれていました。
ずっと赤ちゃんだった娘が成長したことを感じたのは2番目が産まれてからの方がたくさんあったように感じます。
母子手帳のチェック欄も大切な成長の証
1歳〜2歳の間では、赤ちゃんの時にできなかったチェックが出来るようになります。
例えば母子手帳のチェック欄に合った質問では、『大人の言う簡単な言葉(おいで、ちょうだいなど)が分かりますか?』といったものや『極端にまぶしがったり、目の動きがおかしいときになりますか?』『積木で塔のようなものを作ったり、横に並べて電車などにみたてて遊ぶことをしますか?』など、質問内容が具体的になります。
何度も言いますが、赤ちゃんの成長には個人差があります。娘の時には全くなかった『いいえ』の答え、息子にはいくつかあったのでとても悩みました。
個人差があるのは分かっていますが、やはり気になってしまう部分もありますよね。
このチェックで『いいえ』に当てはまることがあったり、気になることがある時は早目に小児科医や保健師さんに相談してみるといいですね。
まとめ
生まれてからの1~2年の間は本当に目まぐるしく成長していきます。
お父さんお母さんとしてはとても忙しい毎日だと思います。でも子どもの成長があるからこそ、毎日の子育ても頑張れる!なんてこともあるのではないでしょうか。
子どもの成長と共に親も一緒に成長していくものです。
これからの子どもの成長がますます楽しみですね。
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