プレゼント用に子ども服を選ぶ時間も楽しいもので、子ども本人と、その子どものママ・パパ(送り手から見て友達となる親)の喜ぶ顔も楽しみです。
あれこれ考えて、気に入ってくれて喜んでくれたら、送り手も嬉しいものです。
今回は、人気のブランド品と、どのような商品がプレゼントに多いかを書いていきます。
根強い人気の2つは?
1つ目は、通販でも購入できて、子ども本人と、親子ペアやきょうだいでペア・お揃いも可能なBABYDOLLです。
このBABYDOLLは、王冠やドクロマークが印象的で、一目でBABYDOLLの物と分かるブランド物でもあり、またそれが魅力的です。
レディースだけではなく、メンズ物もあるので親子でペアやお揃いができるのも嬉しい点です。
また、種類やデザイン・サイズも豊富で、洋服以外にもバッグやバスタオル等、日常的に使用できる物も多くあります。
2つ目は、ユニクロで、ここ数年間、断トツ1位をキープしており、セールやまとめ買いがお得な日には駐車場が満車状態の人気ぶりです。
以下は、近くのユニクロで店員さんから聞いてきたものです。
その人気の理由に、“家計に優しい“、”子どもが好きなキャラクター・デザインもある“が圧倒的に多いようです。
シンプルなデザインから、子ども向け用の可愛い・カッコ良さもあるデザインも魅力があり、親子でお揃いも可能です。
洋服以外に、日用品として下着、靴下、帽子等もある為、セール中は、これらをまとめ買いをする家族が多いです。
さらに、中でも「メッシュの下着」(主に夏季、着用)は、子ども服店の中でも人気No.1でセールや季節外れの値引きを待っての購入は、希望のサイズが毎年、売り切れてしまうようです。
しかし、弱点として、「友達(子どもの友第)とかぶる事がある」、「色違いで他の子と一緒だった」、「ユニクロで買ったと気づかれやすい」と言った声があるようです。
ブランド人気ランキング10
子どももお洒落で個性があり、好みや着てみたい服といった洋服に関する考えや興味も持っています。
購入に当たって、予算や子ども・親の洋服に対する価値観や考え、肌・体質によって選択しなくてはならない等、様々な背景がありますが人気順をまとめてみます。
人気には、その年の出来事によっても異なるようで、多少、順位が違ったり、ブランドが違ったりしますが、比較的、新しいデータを下記に書いていきます。
ランキング | ブランド名 |
No.1 | ユニクロ(UNIQLO) |
No.2 | べべ(BEBE) |
No.3 | ティンカーベル(TINKERBELL) |
No.4 | ファミリア(Familiar) |
No.5 | ベネトンジャパン(UNITED COLORS OF BENETTON) |
No.6 | シップス(SHIPS) |
No.7 | ブーフーウー(BOO FOO WOO) |
No.8 | プチバトー(PETIT BATEAU) |
No.9 | ナルミヤ・インターナショナル(NARUMIYA GROUP NET) |
No.10 | ファイブフォックス(FIVE FOX) |
上記以外では、コムサデモード(COMME CA DU MODE)、無印良品、西松屋が挙げられていました。
プレゼントにしたい子ども服
ここでは、男の子、女の子を問わず洋服の種類を書いていきます。
子供服の中で一番、選ばれて贈られるプレゼント(洋服を対象。下着や小物品を除く)を、子ども服売り場の店員さんに聞いてみました。
結果は以下の通りで、上記と同じようにランキングにしていきます。
ランキング | 商品名 |
No.1 | ロングTシャツ(長袖のシャツ) |
No.2 | 半袖Tシャツ |
No.3 | トレーナー |
No.4 | 長ズボン |
No.5 | パーカー(冬季用、夏季用の紫外線カット用) |
No.6 | 半ズボン・スカート・キュロット |
No.7 | ベスト |
No.8 | パジャマ |
No.9 | ジャケット(コートやジャンパー) |
No.10 | オーバーオール、ワンピース |
子どもは元気に活発に遊ぶ為からか、上着の方が多くプレゼントに選ばれているようです。
春先では下着の上に1枚、着るだけで十分で、冬季は重ね着するうちの1枚にもなる為、長袖のシャツが多く選ばれていたようです。
また、最近では虫に刺されて発症する原因不明の子どもに多い病気、デング熱を始め、主に夏場に着る紫外線カット長袖パーカーをプレゼントされる方が増えているようです。
これには、住まれている土地の気温や暑い時期の長短・程度・虫の多い少ない等、環境に大きく左右されますが、子どもを守ろうとして予防策に考えられる親・家族が多くなったようです。
プレゼント選びは大変だけど楽しい
実は私を含め主人も、子ども服をプレゼントした事が無いです。
私の妹は、独身で子どももいませし、主人側のきょうだいは、子どもに恵まれずプレゼントができない状況です。
また、友人たちは、子どもに恵まれず夫婦のみであったり、既に大きな子どもさんへと成長されていたりします。
残念ながら、子ども服をプレゼントする機会がなく今まで来てしまった為、お互いに子ども服のプレゼントというやり取り(付き合い)が無いのも現状です。(恥ずかしいですけど・・・)
プレゼント選びは大変だけど嬉しい
しかし以前、私が実家へ帰省した時、季節外れの天候で準備していた衣類では対応できず、近くのお店で母が買ってくれました。
母は老眼鏡をかけ始め、本気で必死に探しながらも終始、笑顔が絶えず“孫のために何とかあってほしい”といった言動が一瞬で分かりました。
孫が着る、しかも今すぐにでも必要だったという事もあり(お盆を過ぎて夜間が肌寒くなり、持ち前の衣類では少し寒かった状態でした)、必死で選ぶ母に“プレゼント選びって大変だけど嬉しいんだな”と感じました。
今まで、何度も実家の両親から娘へプレゼントされてきました。
両親なだけに、“こっち見ては、あっち見て、更に見比べてと1時間位は時間かかったんだろうな“、”前のサイズより1サイズ大きくしてくれたんだな“等と、買う親の姿を私なりに想像しては、ありがたくも助かって嬉しかったです。
娘も喜んで着たり、「これ着るよ」と、プレゼントされた物を選び持って来ると、その姿を撮り写メしたり、電話した時は状況を伝えたりしています。
いつの日か、私の妹に子どもができたら、子ども服もプレゼントしたいと思っています。
きっと、子ども服の前に、娘のお下がりを全て(衣類、ベビーカー、椅子、布団等)プレゼントすると思います。
男の子・女の子問わず、きっとプレゼント選びも楽しいと想像しています。
送り手の気持ちを忘れずに
ブランドやプレゼントの内容に喜ぶのは極一般的と思いますが、一番はプレゼントを買ってくれた人に対する気持ちも忘れないでいたいと思います。
プレゼント選びに時間を費やし、場合によっては注文・予約したり、何店舗も見て回ったりしてプレゼントになっています。
また、送り手なりに、子どもを多方面から考えた結果の商品でもあると思います。
頂いた物にも嬉しいですが、送り手の気持ちにも嬉しさを忘れないで、子どもさんに着せて楽しい時間を増やせしていきたいですね。
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