みなさんはデジカメやビデオカメラを持っていますか?赤ちゃんの誕生を機に、購入する方も多いと思います。
最近は立ち合い出産をされる方も多いので、誕生の瞬間から成長の記録を残すことが出来ます。
赤ちゃんと生活をしていると様々な場面で、たくさんの表情、表現を見ることができ、写真で残しておこう!と思うことがあると思います。
今回はそんな赤ちゃんの成長を写真で残しておきたい大切なことを書いていきます。
シャッターチャンスを逃さないために
私の主人はカメラに携わる仕事をしているので、私と比べると本当に『いい写真』を撮ります。
私も今ではだいぶ上手になりましたが、最初の頃は被写体である娘に集中しすぎて頭の上の方が写っていなかったりしていました。
でもどんな不格好な写真であれ、我が子の表情、姿は本当にかわいいものですよね。
今はとても便利になり、スマホなどで簡単に撮影することができます。すぐ手に取って撮影できるのがいいところです。
いまだ!と思った瞬間を撮影するのは難しいかもしれませんが、極力シャッターチャンスは逃したくはありませんよね。
どんな撮影方法であれ、すぐ手に取れるところに機材を置いておくなはいいかもしれませんね。もちろん、赤ちゃんの手の届かないところに置くのが重要です。
『写真』を撮って感じること
子育てをしていると、毎日が本当に忙しくあっという間に過ぎてしまいます。
でもアルバムを見ると「こんなこともあったな」とか「この時はこうだったな」などとても懐かしい気持ちになります。
たった数年前のことですが、毎日慌ただしく生活をしているので成長を感じる余裕がないときもあります。「こんなに小さかったのか!」とアルバムをみてびっくりすることがあります。
忙しいお母さんは撮った写真を整理する時間もあまりないかもしれません。私も半年分300枚くらいを一気に整理することが多いです。
今は電機屋さんやカメラ屋さん、またはフォトスタジオに写真を整理する時に使えるかわいいキットなども売っていますので時間を見つけて作業するのも楽しいと思います。
そうやって整理したアルバムを、最近は娘とよく見ています。赤ちゃんだった頃の写真を見せると自分なのか弟なのかよく分からないようです。
でも自分が赤ちゃんの頃はどんな感じだったのかにとても興味があるようで、たくさんの説明を求めてきます。
そんな風に子供とアルバムを見ながら今までの事を話している時は、本当に楽しいです。
大変だったよ、と話した後は「赤ちゃんの時、お母さん大変だったから今日はお手伝いするね」とかわいい事を言ってくれたこともあります。
家族みんなで写真をみて、この前はここに行ったから今度はどこにいこうか?という話をしたりもします。娘と息子にとってアルバムはいつもとは違う『絵本』のようなものかもしれません。
フォトスタジオを利用するのもオススメ
先ほども話したように、主人はカメラに携わる仕事をしているので写真を撮ることがとても上手ですしいいカメラも持っていますが、我が家はたくさんのお家がそうしているように年に一度、衣装を借りて撮ってもらうフォトスタジオで写真を撮ります。
これは『子供たちの成長がみられる』からです。娘の場合、初めての写真撮影は生後6カ月ほどでした。
怖かったのか私から離れられず、娘は少しも笑っていない家族写真となってしまいました。
1歳〜2歳の時は衣装もしっかりと着て撮ってもらうことが出来、お姉さんになったなぁと思っていましたが、3歳の時はなぜかフォトスタジオについた途端号泣。
ドレスも選ばず普段着のままでいいと言い、カメラを向けられても号泣。でも写真屋さんのお姉さんやお兄さんが何とかあやしてくれてかわいい笑顔の一枚が撮れた…という感じでした。
3歳で号泣したので(しかも普段着の写真…)、4歳の写真はどうするかと思っていましたが、娘から「写真撮りに行きた〜い」とリクエストがあったため行ってみると、自分でお姉さんと一緒にドレスを選び、髪の毛やメイクをどのようにするかを相談していました。
更衣室にも一人で入り可愛くしてもらって出てきた時には、一年前の号泣と比べての成長を感じて嬉しくなりました。娘の成長を写真に収めるだけではなく、成長を実感できる場所でもありました。
まとめ
育児に疲れた…という時には、写真を見てみてください。
「こんなに可愛かったのか〜」「こんなに小さかったんだ~」など、ホッと和んだり、微笑んでしまうこともあるかもしれません。
それよりも私は「すぐ大きくなっちゃうんだな〜」と思い、大変だけど今を楽しもう!という気持ちになることが多いです。
私にとって写真は、気持ちのリセット効果が高いような気がします。
みなさんも是非たくさんの写真を撮って、写真を通して我が子の成長とはを見てみませんか?
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