赤ちゃんのおしゃぶりって本当に必要!?歯に起こる影響と対策

赤ちゃんのおしゃぶりは夜中の夜泣きがひどい時などの、TPOでわけて上手に使って少しずつ上手にやめさせる事が赤ちゃんにとってもママやパパにとっても重要です。

おしゃぶりは長く使っていると後々歯に影響がでるという事をママが知っているだけではなく、パパも理解したうえで指しゃぶりやおしゃぶりを、期限内にやめさせられるようにしていきましょう。

赤ちゃんにおしゃぶりをやめさせるのは、育児から教育に変化する前のイベントなのでパパも巻き込んで赤ちゃんの歯を守りましょう

指しゃぶりをする原因とおしゃぶり

赤ちゃんはママのお腹の中にいる間はママから自動的に栄養素を貰っていて、常に栄養はいっぱいの状態が続いています。

ですが、生まれた後は赤ちゃんの生活は激変します。

お腹は空いているし、色んな音は耳に入ってくるし、沢山の色が目に入ってくるし、暑かったり寒かったり、赤ちゃんにとってすべてが刺激だらけです。

安心できるのはお腹の中で遠くから聞こえていたママの声と心音と匂いだけです。

生まれて来て間もない赤ちゃんは刺激の多さで泣いて、しょっちゅうお腹が空いている事に悲しくなって泣いて訴えて‥。気持ちを落ち着かせようと指しゃぶりを始めます。

赤ちゃんはママのお腹の中でも指しゃぶりをしています。

指しゃぶりの習慣は生まれてから始まったわけではないので自然と指しゃぶりをしますが、赤ちゃんは気持ちを落ちつかせようと指しゃぶりをしているうちに、完全に指しゃぶりに依存していきます。

指しゃぶりに依存しがちな赤ちゃんに

「指しゃぶりは汚い!」

とママやパパがおしゃぶりを与えると、赤ちゃんはおしゃぶりに依存していきます。

指よりも唇に対する当たりが心地良いからでしょう。

今度はおしゃぶりが離せなくなって、おしゃぶりをくわえさせて無いと泣くようになって行きます。

気が付けば歯はガタガタ‥。

なんてことの無いようにママやパパが計画的におしゃぶりを使いこなして行く事を考えましょう。

おしゃぶりや指しゃぶりが歯に影響するわけ

おしゃぶりや指しゃぶりに依存している赤ちゃんは歯に影響がでる可能性があります。

ではどうして歯に悪影響がでるのかですが、歯茎から薄い乳歯がちょこっと出てきはじめた所でおしゃぶり指しゃぶりや舌で押すことで、出始めた小さくて薄い乳歯を頭から押さえつけて出てこないようにして、舌や唇で更に前に押したり引いたりしてしまうからです。

上や下から押さえつけてしまう為に、行き場を失った乳歯は横へとそれて横にある予定だった歯は、横の歯に押されて仕方なく前へ次は内側へ‥とこんな感じの事が赤ちゃんの口の中で繰り返されているんです。

おしゃぶりや指しゃぶりの影響は歯並びがバラバラになるだけではなく

  • 上の歯だけが出てしまう
  • 反対に下の歯が出てしまう
  • 歯をかみしめても上の前歯と下の前歯がぶつからない状態になる

などあらゆる歯の症状がでる可能性があります。

そうなった後で歯の状態を治すのは大変です。

逆に言えば歯が生え始めるまでに、おしゃぶりや指しゃぶりを上手にやめさせる事が出来ればいちばん良いという事です。

おしゃぶりを卒業する目安と対策

個人差はありますが赤ちゃんは2歳頃になると乳歯が生えそろいます。

最初に1歳くらいから奥歯が生え始めます。

出来れば1歳になる前にやめさせることが出来るといいのですが、いくら遅くても1歳位からおしゃぶりや指しゃぶりを卒業する計画を少しづつ実行していきましょう。

おしゃぶりをやめさせる

では実際何をどうしていけばいいのかですが、

①指しゃぶりが癖の赤ちゃんには指をくわえようとしたのを見たら、すかさず手を口から遠ざけて手におもちゃを持たせる。

②すでにおしゃぶりが癖になっている赤ちゃんの場合は泣いても与えない時間をつくって、おしゃぶりを与えない時間を少しづつ長くしていく。

③指しゃぶり・おしゃぶりどちらの場合も赤ちゃんが口寂しくなる前に違う事に興味を向かせる

などの対策をするといいでしょう。必要があります。

出来るだけパパやママが赤ちゃんとスキンシップをとる事が赤ちゃんにとってとても良い興味になります。

赤ちゃんは小さな全身でパパやママに興味を示しているので、パパやママが赤ちゃんとスキンシップをとる事が何よりも刺激になって口寂しい事も忘れてしまいます。

おしゃぶり依存のパパにも注意

これからおしゃぶりをやめさせようと思っている矢先に、パパが自由におしゃぶりを使ってしまったら‥パパともしっかりと話し合いましょう。

これから赤ちゃんの事で色々決めなければいけない事が沢山出てきます。きちんと二人で話し合って決めましょう。

パパの場合、面倒くさいからおしゃぶりを渡すタイプと、困り果てておしゃぶりを渡すタイプと、赤ちゃんが泣いたらおしゃぶりで良いやというタイプ(何も考えていない)の3タイプがいるように思います。

面倒タイプ

面倒タイプのパパは親である意識がまだしっかりと備わっていない場合が多いので話し合いましょう。

しかし、ここでいきなり怒ってしまうと変な空気になってしまうので気をつけてください。あくまでもさり気なく指導してください。

困り果てタイプ

困り果てタイプは普段から、何かと赤ちゃんの面倒を見ていようという気持ちと自信のなさが複雑に空回りしてしまう場合が多いので、ここまではおしゃぶりを与えないで対処して、こうなったらおしゃぶりを使って1回に何分までとルールをはっきりさせると良いです。

何も考えないタイプ

良いやタイプはこれから先の歯へのリスクを大きめに話す、おしゃぶりから影響を受けた症例画像もパパに見せる事がおすすめ。

実際に症例画像を見る事で、パパは赤ちゃんにおしゃぶりを使わせすぎると後々色々なリスクがある事をしっかりと認識してくれます。

パパママの育児方針が揃わなければ赤ちゃんも混乱するのでしっかりと話し合いましょう。

まとめ

歯並びが悪いと口が空いたままになる可能性もあって、そうなると口に菌が入りやすくなり結果、病気になる可能性が高くなります。

そんな危険な状態になる事を考えると、赤ちゃんの為にもおしゃぶりを早めにやめさせる事は大切な事と言えるでしょう。

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