出産後のお母さんは大忙し。
産後は思うように体を動かせないといったこともあります。
出産前に赤ちゃんの洋服を一通り準備しておくことはとても大切な事です。
雑誌やインターネットなどの情報から、出産前に赤ちゃんのために洋服も準備すべきものは理解できているつもりでしたが、私は大失敗してしまいました。
そんな失敗をしないためにもぜひ参考にしてみてください。
赤ちゃんの洋服がなどが全く分からない…

Bessi / Pixabay
『必要なものを必要なだけ』準備することが大切と言っても、初めての出産では見当も尽きませんでした。
結果、私は娘が退院する時の洋服を用意していなかったことが退院当日に判明して、急きょ主人にお願いをして病院近くのデパートで購入。
私以上に分からないことだらけの主人は90サイズのロンパースを持ってきました。
私と主人の準備不足により、退院時の写真の娘は何だかよく分からない格好をしていました。
なぜか私は、肌着はしっかりと何枚も用意していたのに(使わなかった肌着もありました)、洋服を一切準備していなかったのです。どうしてそうなってしまったのか…。
私は赤ちゃんを見てからじゃないとサイズが分からないと考えてしまっていたのです。
赤ちゃんの洋服については本当に無知だったので、大きかったら?小さかったら?などと考えているうちに出産を迎えてしまい、出産後はあまりの大変さに洋服を準備していないことを忘れてしまっていました。
赤ちゃんのサイズの表記、選び方は?
では、赤ちゃんの洋服のサイズはどんなものなのでしょうか?
今はいろいろなブランドがあるので、国内用・海外用によってもサイズ表記が全く異なります。
国内の赤ちゃんの洋服は50cmから準備されているようです。
ほとんどの洋服には、サイズや目安となる身長や体重が記されています。
例えば、50cmサイズは身長50cm・体重3〜5kgなどです。丁寧なものにはさらに参考月齢なども書いてあります。基本的にはそこに表記してある参考月齢などを確認すれば大丈夫です。
出産前の赤ちゃんには、50cmまたは60cmくらいを準備しておくといいかも知れません。
ただし、赤ちゃんによっては大きな子もたくさんいるので、中にはちょっと参考月齢のサイズが微妙に合わない場合もあるので、しっかりとサイズ等は確認したほうがいいでしょう。
また、赤ちゃんには出来るだけジャストフィットするサイズの肌着や洋服を着せてあげるといいと思います。
『すぐに大きくなるから大きめを着せておこう!』
と考えていましたが、大きい洋服を着せると長すぎる袖や裾が邪魔になって動きにくそうでした。
すぐにピッタリサイズの洋服を買いなおして着せてあげました。
やっぱり着られる時期は長くはありませんでしたが、でも赤ちゃんにとって大きすぎる洋服はかわいそうでした。
長く着られるサイズもあります
赤ちゃんの体重増加がだんだんと緩やかになっていくため、少し大きくなってから着る80サイズや90サイズは長い間着られるサイズだと思います。
1歳〜3歳くらいまで、ずっと同じサイズを着ているという赤ちゃんもいるくらいです。
これくらいのサイズは長く着られるものなので、お出かけ用に少し奮発してもいいかも知れませんね。
ちなみに…私の妹から教えてもらった技ですが、その年のバーゲンの時に翌年の赤ちゃん用の洋服を買っておくいいと聞きました。
赤ちゃんの洋服は本当によく汚れるので、かわいいものを安くたくさん揃えられるのでオススメだと言っていました。
月齢に合ったサイズ・形を選びましょう
赤ちゃんの成長はとても早いものです。
とはいっても、産まれたての赤ちゃんでも個人差があります。
娘も息子も成長が早かったので、60サイズはあっという間に着られなくなりました。
可愛いとついつい買ってしまった70サイズのTシャツは、首が座っていないため着せることが出来ずに着られなくなりました。
次の子の時に着せようと思っていましたが、下の子は息子だったためにピンクのかわいいTシャツは結局出番がなく、近所のスリムな女の子にもらってもらうことに。
月齢に合ったサイズと形の洋服を選ぶという事は、とても大切な事です。
首の座っていない赤ちゃんに上からかぶせて着るような洋服を選んでしまうと、着せる時に大変ですし着せ方によっては赤ちゃんがけがをしてしまうかもしれません。
小さなうちは前開きの洋服をえらんであげましょう。
このように赤ちゃんの月齢によって洋服の選びかたなどは様々なので、最初はある程度はお金がかかるかもしれませんが、選び方に失敗しないようにしましょう。
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