赤ちゃんのお風呂や沐浴の時間帯は?気をつけたい6つの注意点

赤ちゃんのお風呂(沐浴・入浴)には、各家庭内の環境(住まいの土地・母親が専業主婦か仕事復帰しているのか、父親の帰宅時間は夜遅いのか等)、赤ちゃんは、生後間もなくの新生児なのか・乳児か等によっても多少、変わってきますが共通点や大切な要点を書いていきます。

沐浴・入浴の意義と特徴

赤ちゃんは新陳代謝が盛んで、発汗量も成人の2倍と多いです。

また、皮膚が重なっている部分も成人と比べ多く、敏感肌でもある為、清潔によって皮膚のケアが重要となります。

全身の汗・分泌物・排泄によっての汚れ・垢を流して、衛生面・気分的にも爽快感があります

肌と肌の触れ合いの場となり、スキンシップ・気持ちがオープンになってコミュニケーションが増えるといったメリットもあります。

同時に、全身の皮膚の観察も行えて、赤ちゃんの肌状態を知る事ができます。

血流を促し、副交感神経を優位に立たせ、沐浴・入浴後の安眠効果の他に、便通を促す・生活のリズムをつける・感染予防・皮膚トラブルの早期発見等にも有効です。

また、父親が沐浴・入浴を行った場合、父親役割の獲得がしやすく、育児に対する自信や喜びに満ちていき、育児がスムーズ且つ上手になるという傾向が強くあります。

沐浴が適している時間帯

夏場の時間帯は、朝夕の比較的、涼しい時間に実施します。

午前中であれば9時頃、午後であれば17時頃が理想的です。

しかし、赤ちゃんの睡眠・授乳・機嫌にも大きく左右されやすく、定刻の時間といった定めはないに近いですが、だいたい何時頃と決めておくと生活リズムがつきやすく、後々の生活に良い影響となってきます。

夏場や発汗が多い時は、1日に2回、沐浴を行っても問題ありません。

むしろ行った方が汗による皮膚が痒い・発赤ができた等の皮膚トラブルを回避できたり、トラブルを軽減できたりしてメリットとなります。

冬場の時間帯は、17時~18時頃、または19時頃が理想です。

また、夏場と違って発汗量が少なくなるので、1日に1回で十分となります。

沐浴の期間

沐浴は、生後1カ月間は実施されるのがほとんどで、赤ちゃんやお母さんの状態によっては、生後2ヵ月間、沐浴の母子もいます。

傾向として沐浴は、大半が産休中・産褥期のお母さんが実施されるのが多く、お父さんが実施されるのは少ない傾向があります

この為、お母さんが赤ちゃんとの生活に、時間を少し意識して沐浴の時間をほぼ同じ時間帯にすると、赤ちゃんのぐずりも少なくなりやすいです。

中には、お母さんの体調が優れない等で、お父さんが沐浴される家庭もあります。

この場合、仕事の都合上等から、時間にバラつきがある時もあります。

時間帯に強くこだわらず、サッパリして綺麗になって楽しい時間が提供できたら、赤ちゃんは満足です。

入浴について

赤ちゃんの生後1ヵ月健診と、お母さんの産後1ヵ月検診で、双方が入浴可能と医師から許可が出れば、湯船に浸かれるといった入浴が可能になります。

この場合、お母さんとお父さんとの入浴が可といった状態です。

産後健診で、「まだ入浴は難しい」と診断を受けた場合は、お父さんの帰宅を待って入浴するか、お母さんが今まで通りの沐浴を実施するかのどちらかになります。

お母さんはシャワー浴のみの許可なので、赤ちゃんとの入浴はできない状況です。

なので、入浴となれば必然的にお父さんを待つしかないとなります

帰宅が遅いお父さんの場合は、赤ちゃんの睡眠・休息、遊びや授乳等を考慮すると、お母さんが夕方頃に沐浴を済ませておいた方が良いです。

必ず夕方じゃなくても、19時頃までに済ませておくと、入眠がスムーズになりやすいです。

お母さんが入浴可能であれば、睡眠を考慮して遅くとも19時30分前までに済ませておく事をお勧めします。

可能であれば、19時頃には入浴していて、19時30分頃までにはお風呂から上がって着衣と水分摂取が終了していると、今後の生活リズムにも大いに有効な時間となります。

沐浴・入浴の注意点

  1. 新生児では授乳後、1時間は沐浴を行わない事です。乳児の場合、授乳・離乳食後30分は入浴をしないで、食休みを取ります。
  2. 空腹時や眠い時は、不機嫌になりやすい為、避けた方が良いです。
  3. お湯の温度は38~40℃、室温は24~25℃にします。
  4. 事前に必要物品を準備して、着られるばかりにバスタオル・衣類・オムツを重ねて整えておきます。
  5. 沐浴時間は5分以内として、入浴になると10分程度にします。
  6. 沐浴・入浴後は、授乳・ミルク・お茶等、水分補給を促します。

後々の生活リズムに関わってくるメリット

上記の理想の時間帯は、今後の赤ちゃんの生活リズムはもちろん、お母さんにとっても家族にとっても有利となってきます。

親の職業柄・仕事時間、赤ちゃんの託児所・保育所の時間によっても一概には言えませんが、赤ちゃんはいずれ離乳食が始まったり、託児所・保育所へ行ったりします。

この為、ある程度のメリハリある生活リズムがある事によって、日中は起きて活動する事や食事・おやつ時間が規則的になる事入浴は日常生活の1つであって健康時は、1日に1回は入る事といった習慣という意味でも有効になってきます。

家庭での時間によるリズムや配分も明確になり、段取りしやすくなったり育児分担できたりしてメリットも出てきます。

また、赤ちゃんの多少の変動(月齢によるもので、例えばまとまった形での昼寝等)にも対応しやすいといった特徴もあります。

それぞれ子どもによって違う

個人的には、まだ寒い時に産まれたので沐浴は1日1回で十分でした。

多少の時間ズレがありましたが、16時30分~17時15分までには実施していました。

機嫌が悪く大泣きしたり、穏やかで落ち着いて終了となったり、毎日が違っていましたが私自身が沐浴は楽しくて苦にならなかったです。

産後1ヵ月検診で、医師から

「もう少し待ってから入浴だね、まだシャワーです」

と言われて、4~5日は沐浴をしていました。初めての入浴は、私が実施しました。

子どもは初めての湯船・風呂場を見て、驚きや不安があったのか最初は泣いていましたが、スムーズにできました。

しかし、困った事態が起きたのは私が火傷して、

「赤ちゃんに感染したらまずいから、一緒には入れない」

と医師に言われ、主人を待っての入浴となった時は非常に困りました。

  • 何時に主人が帰ってくるのかが分からない
  • あまり遅いと寝るのにも影響が出る
  • 子どもを居間や風呂場近くに置いて私1人での入浴はできない(ハイハイ時期で、見ていないと危なかった為)
  • 私も入浴しておかないと寝かしつけ・授乳ができない

等、子どもにも主人にも私にも全ての環境においてマイナスしかなかったです。

また、子どもがハイハイ時期で目が離せなかった為、主人に見てもらっている時に急いで私が入浴するといった形をとっていました。

火傷によって無駄な時間があったり、制限があったり、通院もしていて大変だったのを覚えています。

沐浴も考えましたが、買った沐浴用バスが小さくなって使えなかった事と、一時的に使う物を見せたら泣かれてしまい断念した事があり、主人を待って慣れてきた入浴という手段でした。

私の火傷で、子どもと主人に迷惑をかけてしまいました。

まとめ

沐浴・入浴は、非言語的コミュニケーションでも喃語によるコミュニケーションでも、とても楽しい有意義な時間です。

また、親として自信がつく育児の1つでもあります。

必ず肌が触れ合うので、スキンシップが図れて親子の絆が増したり、全身の皮膚の観察ができたり、目に見えての成長も分かってとても良い機会です。

その親子・家庭ならではのお風呂時の間帯や生活リズムがありますが、1つ1つを習慣化していくように仕向ける為と、後々の生活の為にも時間帯を意識する事で、よりよい育児生活を見いだしていただけたらと思います。

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