赤ちゃんに水虫はうつる!?主な原因とやるべき2つの対策

家族が知らない内に水虫になっていて、

「あら?赤ちゃんの足の皮がカサカサ…乾燥かしらね。」

なんて思っているママさん。それって本当に乾燥でしょうか?

 

「それが万が一水虫だったら…。」乾燥だと思い込んでスキンケアしていたが為に水虫が悪化してしまう結果にならないとも限りません。

しかも状態を説明できない赤ちゃん。

その赤ちゃんの水虫と戦うのならまずは水虫の特性を知って準備する所から始めましょう。

赤ちゃんってなんで水虫になるの?

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水虫は生まれながらの病気ではないので、もしも赤ちゃんが水虫になったとしたら、どこかで水虫菌をうつされたという事です。

赤ちゃんはハイハイ時期になると、どこでもハイハイをして探検してあちこち触って確かめます。その為赤ちゃんは知らず知らずの内に水虫菌を貰ってしまうのです。

まずは家庭内で水虫の方がいないか確かめてみましょう。

怪しい症状がある人は速攻で皮膚科を受診してもらってください。

では逆に誰も水虫の人がいなかったとします。

その場合は赤ちゃんを連れて温泉などに出かけた等でも、どこでもハイハイなどで手や足で水虫菌を触ってしまった可能性もあります。

水虫菌がついてしまって水虫になる場所、実はそれは足だけではなく体中どこでもなんです。体中のどこでも水虫になる可能性があるなんて!恐ろしい話ですね。

赤ちゃんの水虫の治療期間

水虫の治療期間は3〜4か月くらいを目安に考えておくといいです。

結構長くかかりますよね。

「これでもか!!」

っていうほど水虫菌を叩かなければ完治する事はできないのです。

根の根まで一網打尽にしないとまたすぐ再発してしまうという結果になってしまうんです。

しかも同じ場所に再発しやすかったりします。

水虫菌の事をより詳しく

水虫は水虫の菌が付着して増殖して症状が出るので、体のどこに水虫の症状がでてもおかしくないんです。

ただ足の裏は歩く時などにどうしても触ってしまう上、靴を履いている事が多いために水虫菌の繁殖しやすい環境になりやすいので悪化しやすいんです。

ちなみに水虫菌の正式名は白癬菌という菌といいます。

でもそんな難しい名前は医者ではないので覚えることはありません。

水虫になる原因

水虫菌を保有した状態に気付かずに自宅へ帰って靴を脱いで歩くことで水虫菌が床に付着します。

そこを他の人が歩いたり触ったりして水虫菌が他の人に移る。これで水虫菌の増殖が完了。という感じです。

但し、水虫菌が付着したから絶対に水虫にかかるかと言うとそうでもなくて、症状が出る前に早期に洗ってきれいさっぱり洗い流して、水虫菌とサヨナラしちゃえば良いんです。

赤ちゃんがいる家庭では、寝返りやハイハイ・つかまり立ちなどで赤ちゃんの全身に水虫菌が付く可能性があるという恐ろしい状況になる可能性が、なんとなく事がわかっていただけたでしょうか。

逆に言えば赤ちゃんが自宅以外の場所(プール・温泉・幼稚園・保育所等)で、体に水虫菌をつけて帰ってしまい、自宅に水虫菌をばらまいて大人が発症してしまう可能性も大いにあるという事です。

水虫の主な種類

実は水虫にも種類があって、その種類によっても症状などが変わってきます。

これは赤ちゃんだけではなく大人でも同じなので、もしママやパパが水虫であるのであれば、どんな種類の水虫なのかをしって早めの治療が大事です。

趾間型(しかんがた)

足の指の間にジュクジュクした症状がでて患部が赤くなって皮がむけてきます。

みなさんが良く思い浮かべる水虫の症状なのではないでしょうか。

角化型

皮膚は乾燥していて白くなります。

かかとに症状が出やすくて、ひび割れができたり、角質がポロポロと落ちるくらい患部が乾燥します。

小水疱型

足の裏などに小さな水ぶくれが出来て激しいかゆみと患部が赤くなる事が特徴で、皮がむけてしまう事もあります。

爪白癬

爪に水虫菌がついて発症してしまった状態で、爪の先が白くなって厚みが出てきます。ひどくなると爪の形が変わってしまったり、欠ける事もあります。

足以外にでる水虫

頭にでる水虫の種類は、頭部白癬(とうぶはくせん)とケルスス禿瘡(とくそう)の二種類あります。

頭部水虫(白癬)

水虫菌が頭の皮膚の奥の深い所にまで入り込んで炎症を起こすものです。

ケルスス水虫(禿瘡 )

頭部水虫が極端にひどくなった物と考えられています。頭に膿んだ状態の発疹と脱毛などの症状が出ます。

頭部のどちらの水虫と診断された場合は、枕カバーやシーツ、掛ふとんカバーを毎日交換する事はもちろんですが、赤ちゃんが頭を触らないようにさせる注意が必要です。そうといっても

「赤ちゃんに頭は触らないでねっ」

て言っても絶対無理なので結構むずかしい事ですよね。

なので赤ちゃんの頭を水虫にさせないためにもきちんと対策する事を徹底しましょうね。

水虫対策と水虫に似た症状の皮膚炎

赤ちゃんは水虫菌を付着させている可能性が高いので、普段からしっかりと清潔を保って、赤ちゃんの体の隅々まで確認して変化がないかを確認しておくことがとても大切です。

赤ちゃんを含め家族で水虫になっている人がいたら体の洗浄はもちろんですが、掃除・共有している物を完璧に分ける等の注意が大切になってきます。

主な対策と注意点

注意点としては、

  • 靴はこまめに洗って天日に干す
  • 靴の中までしっかり乾燥させる

この2つが大事です。

水虫の方の靴の中にはすでに水虫菌がついてしまっているので、同じ靴を履けばまた元通りになってしまうので数足を交互に履いて、履いていない方の靴を乾燥させる。

靴下やストッキングも1回履いたら必ず洗濯。バスマットやタオルも1回使う毎に洗濯して共有はしない事です。

水虫菌は感染しやすいですが石鹸でしっかり洗えば落とせます。また感染したとしてもすぐに水虫になるわけではありません。

家族全員手洗いを徹底する事は水虫の予防も含め色々な感染を防ぐためにも大切です。

水虫に似た症状の皮膚炎は以下の通りです。

あせも

赤い発疹・小さな水泡・かゆみ。皮膚カンジタ症は、カンジタ菌(カビの一種)に感染した状態。

接触性皮膚炎

皮膚が赤くなる・小さな水泡・ひどくなると痛み。

アトピー性皮膚炎

かゆみ・ジュクジュク・カサカサした湿疹。全身に発症する可能性がある皮膚炎。

脂漏性湿疹

かゆみ・境界がはっきりした黄斑点・頭部にフケ・脱毛。

疥癬

激しいかゆみ・赤い発疹・肌の乾燥。 ダニの影響で出る症状。

汗疱性湿疹

汗疱は手のひらや足の裏、指の間などに小さな水泡。

まとめ

以上のように水虫に似た症状のものが沢山あるので自己判断で一般販売されている薬を塗ったりしないで必ず皮膚科を受診するようにしましょう。

赤ちゃんが何処の水虫になっても抗真菌薬の塗り薬で治療する事はできますが、まずは水虫に感染させない事が重要です。

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